映画「鬼滅の刃」見ました!
「鬼滅の刃」は、「アナと雪の女王」のヒットを既に超えたと言われていますが、
その期待以上で、興奮冷めやらぬ思いです。
心に残ったシーンや言葉がたくさんあり、最後は号泣でした。
例えば、登場人物「煉獄(れんごく)」さんの言葉。
「己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと、心を燃やせ。
歯を食いしばって前をむけ。」
煉獄さんが鬼と戦って、死にそうな状態でこれを言うのです。
それから、煉獄さんの母の言葉
「弱き人を助けることは、強く生まれた者の責務です。」も心に響きました。
こんな、心のバイブルになりそうな名言が、主人公の言葉にもあります。
自分の腹を刺した人間に対して、
「オレが死んだら、あの人は人殺しになってしまう。」だから、死ねないのだと言うのです。
こんな優しさを持てるでしょうか?
私は持てません。
しかし、映画館を出た後、考えました。
こんな強い優しさを持つにはどうしたら良いか…?と。
映画は娯楽ですが、それだけで終わらない深い何かを感じました。
コロナで何をやるのも「不要不急ではないか?」と考えるクセがついている世の中ですが、
命をかけて見に行っても悔いはない!そんな強い感動がある映画です。
むしろ、このコロナに打ち勝つような強い心をこの映画は、みんなに与えてくれるのではないか?
という期待さえあります。
この映画を作ってくれた方、原作者の方たちは、この映画に出てくる隊士のように、苦しい鍛錬を重ねて、仕事をしているのだろうと思います。
私ももっと頑張るぞというやる気も湧きました。
本当にいい映画を見ました。
作ってくださった方、ありがとうございます!
まだ見に行ってない方、絶対、後悔しませんから、見に行った方がいいですよ(^^)
人生の指針になりそうな「何か」がみつかります。
▼煉獄さんの言葉「心を燃やせ」のオマージュTシャツ、デザインしました
「己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと、心を燃やせ。歯を食いしばって前をむけ。」
この煉獄さんの精神を深く胸に刻んで忘れないように。
「心を燃やせ」のオマージュ。
アクリルガッシュで、炎を描きました。