先日のイラスト講座では、ドット絵を描いていただきました。
その際、英語の先生から
「なぜ今、ドット絵をやるんですか?」
という質問がありました。
その時は、上手く答えられず、他の先生に
「モニターの画面は全てドットで出来ているんですよ…。」
とフォローしていただいたのですが、家に帰ってから、自分なりの答えがひらめきました。
国語の世界に例えると、ドット絵は、五七五の川柳のような表現方法。
国語もお好きとおっしゃっていた先生向けの答えです。
ドット絵も16×16マスとか、32×32マスという限られたマスの中で、色もグラデーションを使わずに、単色で塗っていきます。
川柳と同じく制限があるのですが、人によって全然違った絵になって面白いのです。
もちろん、いろいろな技法を使うのも面白いのですが、制限があるからこそ、その中で工夫を凝らして、自分の表現をするのも面白いのです。
1枚描いてみると、意外と難しくて、なかなか完成しない…、1マスの色をちょっと変えるだけで、絵の印象がガラッと変わる…、そんな奥の深さも感じられて夢中になります(^^)。
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