メイクアドバイスを受けてきました。
年々、自分の写真を見るのがイヤになっていた今日この頃。
鏡で見る自分は、もうちょっといい顔してるのに…?(^^)
カメラが悪いのか、顔が悪いのか…?(^^)
男性だって、すごい努力で美しい女性になっている時代なのだから、女の私が努力しないでどうする?
化粧の仕方を学べは、少しは美しくなれるかも?
ということで、メイクアップアーティストの佐野珠己さんに、
●しわ(ほうれい線)を目立たなくする方法
●目を魅力的に見せる方法
●自分に似合う色(下地、アイシャドウ)
●ガリガリの私をふっくら見せる方法(ほお&くちびる)
●今風な眉の描き方
等々…、盛りだくさんな内容を教えてもらいました。
雑誌やテレビで、メイクテクニックを見ることはあったけど、自分専用のテクニックを教わるというのは、やっぱりいいですね!
ひとつひとつは、ちょっとしたことなのですが、やってみると、一目瞭然!若返りました(^^)/
例えば、口紅を0.1ミリくらい唇からはみ出して塗ると、ふっくらした唇に見えるとか。
ほうれい線には、白いパウダーをスーっと塗ると目の錯覚で、しわが目立たなくなるとか。
私は頬がこけた感じになっているので、その、こけた部分~えら・あごの辺りにも白いパウダーを塗ると、ふっくらした顔立ちになるとか…。
(顔をほっそりさせたい場合は、逆にシャドウを塗れば良い。)
その時、イラストの仕事で顔を描く時を思い出しました!
しわを描きすぎたら、確かに白い絵の具で白く塗ってました!
絵の仕事だと出来ていたのに、自分の顔には活かせてなかったです。
いつも平面の紙やパソコン上で描いているので、ちょっと違うのですよね…。
メイクさんに
「お仕事で(デザイン・イラストを)されているから、メイクもお上手でしょう。」
と、言われましたが、全然活かしてなかったですね。
自分に似合う色については、白目の部分が青みがかった色の人は、青系の色が合っていて、白目の部分が黄みがった人は、茶系の色が合うそうです。
ですので、白目が青みがかった色の人は、アイシャドウも青系の色にすると良いそうです。
アイシャドウをピンクにしたい場合でも、青みがかったピンクを選ぶとしっくりくるそう。
ピンクや黄緑色、黄色でもいろいろな色がありますので、常に青みがった色を選べば、
顔全体に統一感が出るということです。
みなさんも鏡でご自分の目の白い部分を見てみてください。
これは、目から鱗でした!
私は、茶色が好きなので、茶系の洋服をよく買っていたのですが、似合うかどうかはあまり自信がなく、私が茶色を着ると、なんだか垢抜けない、ダサイというか、田舎臭い感じになっていました。
しかし、他に良い色がみつからず、ワードロープに一貫性がなかったのです。
そして、青系の色、特に紺色は嫌いというわけではないものの、学校の制服でずっと着ていたり、真面目すぎる印象だったので、普段着ではあまり着ていませんでした。
しかし、似合う色と聞いて、俄然、印象が変わりました!
私の基本色は、紺色に決定!
紺色のズボンやスカートをベースに、水色や青色のブラウス、のトップス等を合わせて、上着やコートも紺色か明るい青色を買えば、毎日の着回しもラクに決まりそうです。
青系のストライプや柄も確かに着てみると、顔色がキレイに見えます。
茶系だと顔色がくすむ感じです。
紺色のボトムスなら、トップスに淡いピンク色もキレイに見えますので、そういった洋服を買えば、バリエーションも増えます。
好きだった茶系のスカートを着ると、なぜか、評判が悪かった理由がわかりました。
好きな色と似あう色は違うのです。
チラシのデザインであれば、色の配色は、仕事で慣れているので、自信があるのですが、
それを自分の体にどう活かしていけばいいかわからなかったです。
目の白い部分が、キーポイントだったのですね!
確かに目の色だけは、化粧でごまかせないです。
人を見る時は、目が一番気になるところですし、隠せない部分です。
ちなみに、白目が黄みがった人は、茶色をベースにベージュやオレンジ色が良いということです。
どんな色でも黄みがかった色を選べば、しっくりくるはず。
自分の基本色がわかるって、いいですね。
アイシャドウや頬紅、口紅など化粧品の色が決まり、そうすると、洋服も顔に合わせることになります。
そして、バックや帽子も決められます。
乗る車、座る家具、部屋も合わせられますね。
毎日の生活の中で、全てをこの基本色に合わせるなんて、出来ないし、そんなに完璧にする必要はないと思いますが、色で悩んだら、迷わず、自分に似合う色を選べるというのは、面白いです。
これからの買い物がとても楽しみになりました。
2014.02.11 旧ホワイトミントより