コミュニケーションワークの体験会に参加してきました。
YUBAさんとナッティさんが講師の「自分が出せて繋がれる!すぐに役立つコミュニケーション☆参加型ワークショップ」です。
心理学に興味を持ち、いろいろなサイトを読んでいるうちに
「文字を読んでいるだけじゃ、身につかない。
それに基いた体験をして自分の身につけたい。」
と思うようになりました。
そんな矢先に、アメブロでみつけたYUBAさんのサイトで、ワークショップが開催されていることを知って、早速、参加してきました。
このワークは、参加者全員でコミュニケーションに役立つゲームをします。
例えば、みんなで輪になって、自分の名前と相手の名前をアイコンタクトしながら、言っていくワーク。
ただ、相手に近づいて、アイコンタクトしながら名前を言うだけなのに、心の距離も近づいていくようでした。
普段、誰かと友達になりたいな~と思っても、話すことがなくて、何も進展しないということがありますが、このワークを通して、
「近づいて」
「アイコンタクトして」
「名前を呼ぶ」
だけで、いいんだ!
ということに気付きました。
普段の生活なら、これにあいさつを加え、あいさつすることに慣れたら、何か話したいことも浮かぶでしょう。
こんな簡単なワークに始まり、少し難しめのゲームもありました。
輪になって座って、ボールを投げるのですが、お題の色のイメージを次々とボールを受け取った人が言っていくゲームです。
ボールを投げる時に、アイコンタクトに失敗するとボールを落としてしまったり、お題の色のイメージが浮かばなかったりして、スムーズに行かないこともしばしば。
会話はキャッチボールだと言うけれど、普段は、目に見えない視線のビームを投げたり受け取ったりしながら、会話を行っているのかもしれません。
アイコンタクトって、普段おざなりになりがちだけど、重要なんだなと思いました。
そして、「傾聴」のワークもとても勉強になりました。
傾聴とは、自分の中にある価値観(正しい、間違っている等)をわきに置いておいて、相手の話に興味を持って聞くことです。
傾聴をするには、相手の呼吸に自分の呼吸を合わせたり、相手のテンポに、自分の足でリズムをとったり、相手と同じしぐさをしたりすると良いそうです。
これは、文字では、読んだことがあったのですが、実際にゲームを通して体験できたので、忘れにくくなったと思います。
傾聴さえできたら、ほとんどの人間関係は上手くいくらしいので、前からマスターしたいと思っていたのです。
合計3時間のワークでしたが、あっという間に過ぎ、楽しい時間となりました。
学んだことは、これからの私の人生や仕事に活かしていきたいです。
もちろん、名刺デザインにも活かしますよ~(^^)/
このワークの講師の
●YUBAさんのサイト
↓
YUBAさんは、色遊び研究室もされていますよ~。
ナッティさんは、すっごく楽しそうな子供向けのワークショップも行っておられます。
コミュニケーション・ゲームで遊びながら学べるそうなので、私も近々、子供と一緒に参加するつもりです。
2011.08.27 旧ホワイトミントより