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子供を椅子に座らせる方法

息子(5才)とココスでランチしました。

 

その時、ココスの店員さんから、クーピー(色鉛筆)とドラえもんの塗り絵を渡されたのです。

 

「おおっ!助かる!」

 

私はそう思いました。

 

子供は、椅子にじっと座っているのが苦手なのです。

 

外食のときに、子供にいつも

 

「うろちょろしないで。」

 

「大きな声を出さないで。」

 

と、言っていた私。

 

子供と外食しても、自分自身は楽しめずにいました。

 

でも、子供、大人にかかわらず、指示を出す時、「××しないで」等の否定的な言葉は、良い結果を生まないらしいのです。

 

××しないで、「何」をするのかが、わからないから。

 

指示を出すときは、

 

「××しないで。」

 

というより、

 

「○○をして。」

 

の方が、良いということです。

 

でも、レストランで、うろちょろしないで、「何」をしていれば良いか、私は、子供にずっと言えないでいました。

 

そっか、

 

「塗り絵をしていて。」

 

って言えば、良かったのか~。

 

塗り絵があれば、とりあえず塗っている間は、椅子に座っています。

 

大声を出すこともないでしょう。

 

子供が暴れず静かにしているので、ココスにとっても、親にとっても、うれしいはず。

 

塗り絵は、妹の子供達が家に来た時などに、よく使っていたのに、外食のときに持って行くという発想には、なぜか、ならなかったのですよね。

 

次回から、子供連れの外食の時は、色鉛筆と小さい塗り絵を自ら持参しよう!と思いました。

 

2011.07.19 旧ホワイトミントより