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子供の寝かしつけ方(楽な方法みつけました)

子供の寝かしつけは、結構大変。

 

子供のいない友達からは、

 

「え? 勝手に寝ないの?」

 

と聞かれましたが、

 

「子供は、寝かさないと寝ない。」

 

のです!!

 

うちの子の場合は、寝室に誘うところから始まります。

 

「そろそろ、寝ようか。」と言ってはいけません。

 

まだまだ3才児、朝起きるのがつらいから早く寝ようというような考えはまるでなし。

 

「まだ、寝ん!」

 

と言い返されてしまいます。

 

倒れるまで遊んでいたいようです。

 

ですので、まず

 

「絵本を読みに、おふとんのところへ行こうか。」

 

と楽しそうに誘うのがポイントです。

 

そして、おふとんに入ってあおむけになって、絵本を2~3冊読んであげます。

 

2~3冊で満足してくれればいいですが、赤ちゃんのときや、1、2才くらいのときは10冊読んでも納得してくれず、結局起き上がっておもちゃ遊びを始めるときもありました。

 

そんなこんなで、この3年間、寝かしつけ方は、ありとあらゆる方法を試しました。

 

薄暗くして絵本を読んだり、だっこしてテレビを見せながら寝せたり…。

 

最近は、絵本2~3冊と決めて読み、その後は多少子供がいやがっても無理やり電気を真っ暗にして、背中をさすってやるとだいたい寝ます。

 

背中をさするのは、子供がアトピーのため、痒がって

 

「痒いて~。」

 

と言うからです。

 

ですが、痒くと傷になるので、指の腹で強めにさすっています。

 

さすりながらすぐ寝てくれればいいですが、長いときでは、30分~1時間かかるときもあり、手がだるくなります。

 

しかし、最近良い方法を思いついたんです。

 

いささか思いつくのが遅かったですが、世の中には便利なものがあります。

 

絵本の朗読をしてくれるCDです。

 

その中でも、大江千里さんの「うんとこしょ どっこいしょ」は、息子(3才)のお気に入り。

 

これは、絵本の朗読というよりは、絵本の弾き語りですが、子供も私も大好きな「ぐりとぐら」や「おおきなかぶ」の朗読がピアノの心地よい音楽と共に聴けます。

 

アマゾンで試聴もできますので、聴いてみてください。

 

大人の自分もこのCDは、じっくり聴きたいと思えるほどです。

 

ピアノと朗読の間が絶妙で、目を閉じると映像が浮かんでくるので、子供の想像力を豊かにできそうです。

 

ママとしては、絵本の読みきかせをサボれるし、情操教育にも良さそうで、朗読CDサマサマという感じです。

 

昨日は、絵本は1冊のみ読んで、後は「うんとこしょ どっこいしょ」を聴きながら、背中をさするとスーッと寝ました。

 

あんまり早く寝たので、笑いがでちゃうほどだったよ。

 

ママが絵本を読むのが1番いいけど、たまには朗読CDでラクしよう~!

 

2009.04.04 旧ホワイトミントより