文字を読みやすくしたい場合は、文字と文字の間、字間を狭くして、行間を広くすると読みやすくなります。
ちなみに福山市の広報では、3ミリの文字の字間は0.3ミリ、行間は2ミリ程でした。
長い文章を載せる場合は、小見出しをつけて、メリハリをつけるのもオススメです。
後は、文字を濃い色にしたら、背景の色を淡い色にする、文字を淡い色にしたら、背景を濃い色にする、というように強弱をつけると、文字が読みやすくなります。
画像の保険チラシは、ベースの色を緑系にしています。
そして、「人生設計・現状…」など、ポイントになる文章を赤系にすると目立って、読みやすくなります。
この緑と赤は補色といって、色相環で正反対に位置する関係の組合せになりますので、他の補色でも同じ効果が得られます。
例えば、黄色と紫色も補色ですので、ベースを黄色にしたら、ポイントを紫色にするという感じです。
チラシの作り方 目次 |
…●01 目的を決める |
…●02 優先順位を決める |
…●03 疑問をなくす |
…●04 似たものをまとめる |
…●05 タイトルを目立たせる |
…●06 きれいにレイアウト |
…●07 読みやすくする |
…●08 お問い合せ先 |
…●09 安そうに見せたい |
…●10 文字が小さくなる |
…●11 文字の大きさを揃える |
…●12 チラシを安く作る方法 |
…●13 重要点 |