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チラシの作り方10-文字が小さくなる-

チラシ作りの悩み解決、文字が小さくなるが、入れたい文字がたくさんある

チラシに入れる文字が小さくなってしまうが、入れたい文字があるという場合は…、

 

●文章を短縮してみる。

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●横書き文字を縦書きにしてみる。(縦書きなら横書きにしてみる。)

横書きでは入らなくても、その文章だけ縦書きにしたら入る場合もあります。

その場合は、見た目がおかしくならないように、バックにアミをしいたり、罫線を利用したりしましょう。

 

●明朝体ではなく、ゴシック体にしてみる。

明朝体は、線が細い部分があるので、同じ大きさの文字でも小さく見えます。

ゴシック体に変更すると、読みやすくなります。

 

ちなみに、チラシを作る際、小さい文字サイズの限界は、4級(1ミリ)程度とされています。

 

しかし、すごく小さいので、この4級(1ミリ)の文字は、読みづらくても法律で定められているから、一応入れておく…なんて時に使います。

 

読んでもらうことを前提にすると、限界は約6級(1.5ミリ)です。

 

地図等は、どうしても小さくなりがちですので、6級(1.5ミリ)を使うことが多いです。

 

しかし、これは、お客さんの年代や状況により変わってきます。

 

例えば、高齢者の方がターゲットになった場合は、文字はなるべく大きい方がいいでしょう。

 

●続き→チラシの作り方11 -文字の大きさを揃える-

 

 

チラシ作成例(広告制作・フライヤー印刷・プリント)